id:apesnotmonkeysさんのいいかったこと(多分)
http://d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20090605/p1
「この憲法が国民に保障する自由及び権利」を「不断の努力によつて」「保持」することは強要されている、と言いうるんだよ。だって、われわれ国民がその「保持」のための努力をしないのに日本国政府が自発的に保持に努めてくれる、なんてことは期待できないんだから。
ここでは、国民の努力抜きに自由と権利が守られるとは期待できない、とのべられている。このこと自体はわれわれが自由に決めたことでもなければ、そもそも自由に決められるものでもない。自由でないのだから、強制と表現しうる余地はある。
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http://d.hatena.ne.jp/miyakichi/20090601/1243820795
悲しいかな、実定法を変えても実定道徳を変えられるわけではない。
実定道徳の話
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090601/p2
1.現在の実体道徳(*)に対するフェミニストの批判は正しい。
2.フェミニストたちの主張は、法規制を正当化しない。
私はid:NaokiTakahashiさんの考えを以上のように理解しており、それに同意している。
(*)参考
http://plaza.umin.ac.jp/~kodama/ethics/wordbook/positive_morality.html
結論
自然についての観念は文化である。
方法と認識
自然に働きかけ、手を加えるためには、自然に対する知識が必要となる。