詩のない詩集

ここには詩を書く予定だったのだが

 文芸作品のジャンルや価値は、作家、編集者、評論家、ファン(ファンダムの構成者)、読者の社会関係によって決められる(社会構成主義)。

 ジャンルは出版社や書店の要求、評論家の言説でうまれる。

http://homepage2.nifty.com/nishitaya/nh0110.htm

http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/books/otakugaku/No7.html#anchor2035151

http://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/single/YURIIKA.html

読者の社会

作品との接触

  • 学校、図書館
  • 書店
  • 友人
  • 書籍、雑誌、新聞の書評
  • ネット(CMC、コンピューターに媒介される)

作家の社会

  • 作家
  • 編集者
  • 読者

追記

 「文芸社会学」を「作品社会学」に修正した。前者はすでにある用語で、文芸作品の内部の社会学的要素の考察を言うようである。私が試みたいのは、文芸作品と人間の社会関係の考察である。

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  • 作者と作品の関係
  • 作品と市場の関係
  • 作品と読者の関係
  • ネタとしての作品